WHO「認知症リスク低減のためのガイドライン」 横浜市立脳卒中・神経脊髄センター臨床研究部長 WHOガイドライン「認知機能低下および認知症のリスク低減」邦訳検討委員会委員 秋山治彦(2020.09.健康づくりNo.509. 公益財団法人 健康・体力づくり事業財団)
【概要】
本稿では、認知症の発症を遅らせれば患者数が減ることになるので、患者数の増加を抑制するには、予防(発症の遅延)対策の実践が必要。だからこそローコストで中低所得国でも実践ができ、認知症の発症を遅延させられる可能性がある方法をガイドラインとして打ち出す必要で、ガイドラインの意義がある。
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