高齢者の思い、認知症の方の思い・
高齢者の心境、心の内をお聞きください。
④ 目を開けて、もっと私を見て
この詩は、イギリス・ヨークシャーのアシュルディー病院の老人病棟で一人の老婦人が亡くなり、彼女の持ち物を調べていた看護師さんが見つけたものです。 彼女は重い認知症でした。 『目を開けて、もっと私を見て』 何が見えるの、看護婦さん。あなたには何が見えるの。 あなたが私を見る時、こう思っているのでしょう。 気難しいおばあさん、利口じゃないし、日常生活もおぼつかなく 目をうつろにさまよわせて、食べものをぽ ...
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