予防・福祉・介護

認知症の非薬物療法の現状と未来

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認知症の非薬物療法の現状と未来 三重大学大学院 医学系研究科 認知症医療学 佐藤正之(2014.認知神経科学 Vol15 №3)
【概要】
 認知症に対する認知症刺激療法の効果は薬物療法と同等とする報告もあり、根本治療の存在しない今日、両者を適切に組み合わせて用いることが、認知症の症状の進行抑制、BPSDの発症予防のために重要でsる。また、非薬物療法への参加を通して、患者・介護者の間での横のつながり、ネットワークが形成される。介護者への適切な教育により長く良好な状態を保って自宅で生活できたというシステマティック・レビューの報告もあり、認知症の非薬物療法は認知症対策の大きな柱の一つといえよう。

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