〈会場の状況〉
2月17日(金曜)、13時30分より、高槻市民センター2階 多目的ホールにて人権市民講座を参加者40名により開講しました。講師は、福岡県認知症介護指導者、若年性認知症本人や家族のサロン「さろ~んパスの会」代表 中村益子氏で、テーマは「認知症になっても生き甲斐ある人生を送る方法」でした。
今回の講座に対して当日参加した「家族の会」の常任理事 森山秀文さんは、「40分程の短い時間の講座でしたが、とても心優しい気持ちになる講座でした。講座終了後中村先生や卜蔵さんに質問される方がたくさんいらっしゃって、もう少し時間があれば!と思いました。河野館長のお話しだと高槻地区は高齢化率が40%を越す地区で、認知症の方への寄り添いはこれから取り組む大きなテーマとのことでした。」、また、本会常任理事の柴 和子さんは、「優しさのオーラ溢れる講座だったのでしょうね。中村益子先生、卜藏さん、森山さんお疲れ様でした。」、本会事務局長 野村尚子さんは、「中村益子さんの講座に、地域の皆さんが熱心に聞いてくださったとのこと、認知症に対する理解に、会が貢献できていると嬉しく思いました。卜蔵さん森山さんもお疲れさまでした。ありがとうございました。」、そして本会副理事長 蒲地眞一さんは、「全国の政令都市のトップを行く高齢化が進む街。会の企画がヒットしてうれしいですね。」などの感想を述べています。
皆さん、お疲れさまでした。