〈会場の状況〉
7月13日(土)、福岡県認知症医療センター(飯塚記念病院)において第1回一般市民&専門職向け研修会が開催され、本会理事 沼田賢一郎さんと眞由美さんのご夫婦が「認知症先駆者として、皆様にお伝えしたいこと、残したいこと~魂のメッセージ~」をテーマに講演され、講演後に本会会員 榎木田さんの伴奏で賢一郎さんが「小倉祇園太鼓」を熱唱されました。当日参加された本会事務局長 野村尚子さんから、「賢一郎さんと眞由美さんの想いは会場の皆さんに伝わったようで、参加された方々より「認知症になっても一歩踏み出し、社会参加することによって、病気を遅らせることができるのではないか。」、「認知症になっても捨てたものではない」などの感想を述べられました。沼田賢一郎さん、眞由美さん、榎木田さん、卜蔵さんお疲れさまでした。」、また、本会常任理事 大住章二さんから、「沼田さんご夫妻、榎木田さん、卜蔵さん、お疲れさまでした。大変感動的な意義深い研修会になったようですね。私が当日伺えず、誠に申し訳ありません。沼田さんのあの艶のある歌声と、哀愁にみちた榎木田さんのハーモニカのコラボレーション、本当に素敵ですね。いつかまた、生で聴かせて下さい。楽しみにしてます。」、本会理事 高田葉子さんは、「素晴らしいです。ラインの文章を読んでると思いがいっぱいが伝わります。お疲れ様でした。」、万里さんから、「お写真でも、ラインの文章でも、楽しそうなご様子が伝わりました。お疲れ様でした。」、kouyouさんからも、「認知症の講習会は暗いものだと思われながら、参加された方が、認知症に成っても、まだまだやれると思われたし、これらの生活に、希望が見えたそうです。当事者の方のお話しも゙ですが、沼田様達の姿や周りを支えられている姿は、心打たれます。昨日は素敵な時間を有難うございました。」、そして、当日ご主人に同伴された沼田眞由美さんからも「皆の力が一つになった素晴らしい場を体験出来ました。ムチャブリの要請に笑顔で応えて下さつた榎木田さん、本当にありがとうございました。」などのメールを戴いています。
今回の研修会では、沼田さんご夫妻によって「認知症に対する新たな光」を感じる機会となったようですね。これからも「認知症」を理解に向けてご活躍ください。
お疲れさまでした。