障害者を「理解する」とは何か? ー生き方の問題としての問い直しー 法政大学 キャリアデザイン学部 山崎 裕子(2006年 第29回法政大学懸賞論文)
【概要】
教育の場で急速に浸透している「発達障害をもつ子ども」を「理解し」、「支援」しようという動きにおいて、はたしてそれは本当に子どものためなのか?という大きな疑問の解決と考察を明確にする。生きているということは、生かされていることでもあり、これまで「障害」の問題として語られてきたことが、実際には、社会の中で生きる「人として」、個人の「生き方」の問題として問い直すことが出来ることを明らかにした。
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