認知症高齢者の行動・心理症状(BPSD)に対する支援のあり方 園田学園女子大学 人間健康学部 人間看護学科 林谷啓美、他(2014.01.園田学園女子大学論文集 第48号)
【概要】
認知症高齢者やその家族への支援として、認知症の本人、その家族、専門職、地域住民など誰でも参加出来て和やかに集う「認知症カフェ」の取組みも少しずつ広がっており、引き続き全国各地で展開されたり、さらに、市町村を中心に、地域の様々な関係者、関係機関が十分に連携しながら、地域で生活する認知症の人々の見守りを含めた自助、互助のネットワーク作りも重要である。本稿においては、認知症における講堂・心理症状(BPSD)について概説し、認知症高齢者の行動・心理症状(BPSD)について、研究論文をもとに支援のあり方について述べる。
Please wait while flipbook is loading. For more related info, FAQs and issues please refer to DearFlip WordPress Flipbook Plugin Help documentation.