〈会場の状況〉
12月24日(土)、13時より、北九州市生涯学習総合センター3階 31会議室で令和4年度 第1回小倉支部「介護家族のつどい」を、参加者16名で開催しました。講師は、医療法人にのさかクリニック 在宅訪問管理栄養士 小渕智子先生で、演題は「食べる」ことの意味を考える、でした。当日参加された本会の理事 卜藏百合子さんは、「小倉支部の介護家族のつどい」、とても意義のある学習会でした。以前、にのさかクリニックの院長先生から北九州在宅医療・介護塾で在宅ワークの看取り診療についてのお話しを思いだし、その時のお話しと今回の小渕先生のお話をダブらせて聞きました。私は田舎育ちのため自宅での看取りが普通と思っていましたが、多くの開業医の先生から訪問診療をしていただきたいと感じました。在宅療養となるとやはり食事、栄養の問題は欠かせられませんね。」、また同じく常任理事の柴知子さんは、『「食べることの意味を考える」と題して、にのさかクリニックの管理栄養士、小渕智子先生から講演をしていただきましたが、栄養素の話、低栄養の改善、食べたい思いを支援した事例等はとても参考になりました。会場からは、本人の身になって考える工夫の内容は「感動しました」との声が上がりました。私も食べる楽しみの大切さを再確認する機会となり、バランスの良い食事を心がけようと思いました。』との感想を述べられました。そして、同じく常任理事の大住章二さんからは、「小倉支部の介護家族のつどい」では、大切なお話がたくさんあったようですね。素晴らしいです。本当は、私も他の支部に行って、お話をたくさん聞きたいのですが、時間が取れなくて、本当に申し訳ありません。」、同じく事務局長 野村尚子さんからも「小倉支部のつどい、お疲れ様でした。雪が心配されましたが、開催できてよかったです。とても興味のある講座でしたが、参加できずに残念です。準備から、電話などのお誘い、運営までお疲れ様でした」。という内容のメールが送られてきました。講演終了後は多くの参加者の方々から様々なテーマについて質問があり、それぞれの質問に対して小渕先生は、一つ一つ丁寧に回答されたことが印象的でした。今回の小倉支部「介護家族のつどい」に関わっていただいた皆さん方には心から感謝申しあげます。ありがとうございました。